精密機械加工,β(ベータチタンパイプ) 二九精密機械工業株式会社

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社員の長谷川麻美がものづくりプリンセス準グランプリに選ばれました。

2014/06/06

二九精密機械工業株式会社の長谷川麻美が、ものづくりプリンセスコンテストの準グランプリに選ばれました!!

ものづくりプリンセス準グランプリ 二九精密機械工業ものづくりプリンセス準グランプリ表彰状

左:受賞者 長谷川麻美
右:ものづくりプリンセス準グランプリ表彰状

【ものづくりプリンセスコンテストとは?】

ものづくりプリンセスコンテスト 二九精密機械工業中小企業総合展2014 in Kansai主催の「ものづくり活動に情熱を注ぎながら、自分の夢に向かって進んで輝いている女性」を選出するコンテストです。
「技に自信アリの女子」「アグレッシブな営業」「縁の下の力もち」など、仕事や社外でのものづくりに関係する活動を行い、地域のものづくり企業を支える「ものづくりプリンセス」が選出されます。

グランプリ受賞 長谷川 麻美(はせがわ まみ)について

ものづくりプリンセスコンテスト 準グランプリ受賞二九精密機械工業 八木工場 長谷川所属・役職:八木工場 製造部 製造課 仕上げ係

2012年3月京都府立農芸高校(農芸学科)卒業。
ものづくりが好きで手先が器用なため進路の先生から推薦を受け新卒で入社。
現在、丹精込めた微細加工の仕上げ工程にて活躍中。

《業務内容》

医療、分析機器、半導体等の分野の、パーフェクトを要求される精密金属加工品の最終工程を担当。主にステンレスやチタン合金の仕上げ(バリ取り・鏡面研磨作業等)処理を担当し、彼女の技術が精度向上に貢献している。具体的な職務内容は、

・バリ取り ・・・ 当社で行うバリ取りの要素として、上がり寸法・形状、表面粗さ等がある。これらを図面の要求精度内に安定して仕上げなければならない。そのためには、並々ならぬ努力と反復継続の繰り返しから培われる卓越したアナログ技術(機械では全てできない)が要求される。2年余りで、上がり寸法0.4mm程度までの微細・高精度なバリ取りを任せられるレベルにまで成長し、血液分析装置のコアパーツなどの仕上げ処理を担当している。女性ならではのしなやかな手捌きは圧巻であり、長年の経験者からも適性があると評価されている。今後1~2年内には0.05mm程度の超微細・高精度なバリ取り対応ができる、社内でも数少ない貴重な人材になるものと期待しており、本人も日々技術向上に挑んでいる。

・鏡面研磨 ・・・ 機械を用いて製品の面精度を上げ、光沢を出す作業。製品と機械に当てる製品を持つ指先の力と刃物の動きが三位一体にならなければ精度の高い研磨はできない。経験から育まれる五感を研ぎ澄ませた対応が必要となり、ガス分析装置の鏡面研磨を約3ヶ月前から担当している。経験が浅い中、幾度も精度確認を行いながら作業を行う姿は、まるで大事な生き物に見とれる優しい姿勢でありながら、集中力ある鋭い眼差しで対応している。まさしく、当社の付加価値を創出できる逸材である。

《推薦理由》

見た目はあどけなさの残る20歳そのものであるが、仕事中の彼女は顔付きも変わり業務に対する責任感や自信が見てとれる。「ものづくりが好きで、お父さんと同じ製造業につけていることが私の誇りです。」と屈託なく話してくれる。そんな彼女の成長を先輩や同僚は実感している。

比較的男性の多い職場で真面目にひたむきに頑張っている姿には感服させられる。入社間もない頃、間違えた解釈から大量の不良品を出し、自宅で大泣きしたことを遥か乗り越え、今では、「就寝前に明日の仕事の段取りを考えておくと、出社してすぐ効率よく仕事に取りかかれる」と、当たり前のように話すまでに成長した。

そしてまた、性格は天性の朗らかさを有し、たびたび見せてくれる笑顔は、現場の緊張に包まれた雰囲気を爽やかに和らげる力を持っている。好きなものづくりの仕事を一所懸命するだけではなく、職場のムードメークまでできる貴重な存在であり、当社が誇れる自慢のプリンセスである。

《ものづくり活動・その他》

もともと手先が器用で学校では技術・家庭科が好きだったという。そのセンスに担当教諭が気付き、弊社への就職を強く推薦してくれた。父親が製造業の会社に勤めておられるということもあり、ものづくりの仕事には、親近感を抱いていた、とのことである。

しかし当初は、高校を卒業したばかりの18歳の女性にとって、金属機械部品の加工をしている人は「怖い」というイメージがあったそうだ。特に当社の職人とも言える作業者の、「製品に対するこだわりは、これまでの人生の中で感じたことのない感情であり、全く理解できなかった」と、当時を振り返り話してくれた。新人当時には、わからないことを聞くことでさえ、先輩の手を止め、作業が中断することで迷惑にならないだろうかと気を遣い、簡単に声もかけられなかったそうだ。

そんな彼女も仕上げ加工の業務経験を積み、日に日にスキルアップし、先輩に質問をするタイミングも掴んだ。そして2年目にしてある種の自信と更なる技術向上に向けてのチャレンジ精神を持つまでに至った。「多くの工程を経て、自分が担当する最終工程で、万が一製品が不良になると、多くの同僚が一所懸命に手がけてきたその製品に申し訳ない。そんな製品に対してシンパシーを抱く」というものづくりに携わる者としてのある種の真骨頂であり、珠玉の名言と言える。笑顔を含んだ明るい表情でさらりと話してくれる、当社になくてはならない人物である。

推薦者:二九精密機械工業株式会社 常務取締役 二九 直晃

【中小企業振興新聞に掲載されました】

中小企業振興新聞2014年6月15日 ものづくりプリンセスコンテスト 準グランプリ受賞 二九精密2014年6月15日(日)
中小企業振興新聞

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