大阪研究室を開設（2017年11月）

大阪研究室を開設いたしました。

関西大学　システム理工学部　機械工学科　青柳誠司教授と当社の共同研究「蚊の生体模倣（バイオミメティクス）による血液が残留しない医療用細径管の開発」（リーダー：西川秀樹　開発課　課長）が関西大学イノベーション創生センター（大阪吹田市山手町　関西大学内）B07号室を拠点として11月15日より開始されました。

本事業は平成29年度　京都府地域産業育成産学連携推進事業に採択されたもので、わずかな血液で高精度な分注を行うノズル開発を目的としております。京都府には、この開発が予防医療・低侵襲医療に貢献する技術として評価をいただきました。

研究室の広さは48.6㎡で、吹田キャンパスのほぼ中央に位置しております。当社社員と共に、青柳研究室の大学院生・大学生が研究や実験のサポーターとして力強いバックアップ体制で臨みます。