なぜ出来る !?「FUTA・Q品質」
なぜ出来る !?「FUTA・Q品質」
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1.現状の品質管理は
同業他社の先を行くFUTA・Qの超精密・高精度加工技術の根底には確立された品質保証体制があります!
・各ISOマネジメントシステムの活用
(ISO13485、ISO9001、ISO14001) » 認証取得
・最新機械設備・高精度計測器導入による管理された工程の維持
(画像測定機、三次元測定機、輪郭・形状測定機、真円度測定機など) » 設備紹介
これらの体制の下、各種高精度計測器による確実な検査・検証を行うことで
製品品質の保証を可能にしています。
2.ヒューマンエラーを無くす取組み~FUTA・Qの人材育成~
製品の品質は、ものを作る機械そのものではなく、機械を使う「人」により大きく影響を受けます。当社では経営トップの主導の下、計画的な人材の育成を行っております。
・各部門で年間の教育計画を作成し、個々人のスキルアップはもちろん、
部門全体のレベルアップを図る
・自己啓発・相互啓発の機会を多く作り、各分野におけるスペシャリストを育成
<活動例>品質管理の基礎講座/専門誌購読/各種セミナー参加/技能検定勉強会
⇒品質管理、CAD/CAM、マシンオペレーション、バイト研磨、バリ取りなど
様々な分野の専門家を育成
・「ルールの徹底」だけで終わらない、その先の独創性や技術へのこだわりを持つ
人材の育成
3.「ダントツの品質」を目指して
品質管理部長より皆様へ
ISO9001の認証取得当初から見ると、品質マネジメントシステムを活用することで製品品質の向上、顧客満足の向上、作業・業務改善による大幅な効率化を進めることができました。またISOを特に意識することなくとも、決められた・決めたルールに従って当たり前に作業や業務が出来るようになってまいりました。
とは言え、今後「ダントツの品質」を誇るためには標準化された作業を維持出来る人材と改善出来る人材の育成を継続して行い、「技術の二九」、「品質の二九」と言い続けていただけるよう、これからも全社員で力を合わせて邁進いたします。
「社会・地域との密な関わりの中で成長する会社でありたい。そして社会的課題の解決に貢献できる会社でありたい。」
弊社では2009年に京大桂ベンチャープラザ(中小機構)に入居して以降、認証制度や補助金等、行政及び大学等から多大なご支援を受けて、「産学公連携のネットワークづくり」に注力してきました。
大企業と比べて経営資源が限定される中小企業であっても、足りない部分はネットワークの援助を受け、その成果を社会に還元することで、「新規事業への挑戦」を続ける土台を築いてきました。企業の努力を形に残す為にも、様々な認証を取得し、表彰を受けてきました。また、このネットワークにより、これまでには無かった知見に触れ、新たな可能性も模索できるようになりました。
弊社は、これからも社会の中で生きて育つ会社であり続けます。