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小径パイプや微細径ワイヤーのセンタレス研磨

小径パイプや微細径ワイヤーのセンタレス研磨

センタレス研磨とは

センタレス研磨とは、工作物の中心の支持を必要としない加工方法で芯なし研磨とも呼ばれています。工作物は調整車に支えられながら回転し、研磨砥石によって研磨加工されます。細長い円筒状部品の外径を安定して研磨するのに向いている研磨方法です。研磨砥石を交換することでチタンやセラミックなどに対応することができます。

小径パイプ用のセンタレス研磨

小径パイプ用のセンタレス研磨加工では、研磨砥石と調整車の回転軸を平行にセットすることで、パイプの外径を高精度に研磨することが出来ます。右図の例では、工作物が研磨砥石とブレード、調整車の3点に当接するまで外径を研磨されます。このような特徴を活かすことで、安定した外径寸法や表面粗さの製品を得ることができます。


微細径ワイヤー用のセンタレス研磨

微細径ワイヤー用のセンタレス研磨機では、研磨砥石と調整車の間隔をプログラム制御することで、ロングテーパー加工を行うことが出来ます。右下写真は、外径Φ0.4mmのワイヤーを用いて最小径φ0.04mmの多段ロングテーパー加工を施しています。この装置は、長さ3.3mまでのワイヤーを自動供給・排出する連続加工も可能です。

【 微細径ワイヤー用装置 】

投入ワイヤー外径 :Φ0.25 ~ Φ1mm
加工パイプ長 : ~ 3.3mまで
加工ワイヤー外径 : Φ0.04mm ~素材径 ±4μm

ステンレスワイヤー
研磨 φ0.4 ⇒Φ0.04