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βチタンパイプ(ベータチタン)

京都から世界へ!竹のようなしなやかさ☆軽く!強い!βチタンパイプ

京都から世界へ!竹のようなしなやかさを持ち
軽く!強い!βチタンパイプ

京都から世界へ!竹のようなしなやかさを持ち 軽く!強い!βチタンパイプ チタンはSUSに比べ軽量・高強度・高耐食性を兼ね備えた高機能素材です。最近では高強度のβチタン合金(ベータチタン)が採用されていますが、FUTA・Qでは独自技術により、このβチタン(ベータチタン)を形状安定化させたパイプ化に成功し、高い評価を得ています。

βチタンパイプしなるβチタン イメージ

[ベータチタンパイプ詳細 紹介映像]

“竹”のようにしなやかで、形状記憶合金(Ni-Ti)のように曲がりにくく(曲がっても元通り)、軽く、強い “ βチタンパイプ (ベータ チタンパイプ)” をFUTA・Qでは、製造販売いたしております。

FUTA・Q製βチタンパイプ(ベータチタンパイプ)の特長

φ0.5×φ0.3 極細βチタンパイプβチタン合金はチタンの特徴である軽量、高耐食に加え高強度(高引張強度)かつ優れたバネ性(低ヤング率)を有し、非磁性であるという特徴があります。また生体適合性に優れたゴムメタル、15-5-3(歯列矯正用ワイヤーとして医療認可済)もございます。

チタンの三大特長と言えば、軽い!強い!耐食性に優れる!があげられますβチタンパイプ(軽量、高強度、バネ性、非磁性、高耐食性)

<耐食性>  ステンレス鋼や銅合金に比べ、多くの場合に優れ特に海水中では白金に匹敵
        » 「チタンの腐食媒質に対する耐食性比較表」

<比 重>  4.8、鉄およびステンレス鋼の約60%という軽さ

<機械特性> 引張強度 約750〜2000MPa(材料により特性は異なります。)
       ヤング率 約100〜45GPa、
       表面硬度 約400Hv(時効処理時)
        » 「チタン合金とステンレス系金属の物性比較表」
         ※生体適合性のある材料もございます。

<パイプ製造実績> ゴムメタル、BSチタン、DAT51、15-3-3-3

<適応サイズ>  外径φ0.5mm 内径φ0.3mm 肉厚0.1mm以上

一般には加工が困難なチタン材料に微細穴あけ加工はもちろん、レーザー溶接、内径研磨、スウェージングと多彩な複合加工オプションも可能です。
1mからの少量、最短3週間の納期でβチタンパイプ(ベータチタンパイプ)を製造いたします。
上記以外のサイズもご相談ください。(サイズにより納期がかかる場合があります)

βチタンパイプ(ベータチタンパイプ)とSUS316パイプ材
垂直負荷実験

βチタンパイプ(ベータチタンパイプ)とSUS316パイプ材 垂直負荷実験βチタンパイプ(ベータチタンパイプ)とSUS316パイプ材 垂直負荷実験

形状記憶合金のように 曲がりにくく!軽く!強い!

βチタン(ベータチタン)使用のメリット

チタンの比重は鉄の約60%と軽く、海水や薬品に対する耐食性が非常に高いことが特徴です。そのため、工場や船舶の熱交換器やそのパイプに用いられています。また、別の金属(バナジウム、アルミなど)を少量加えたチタン合金は、純チタンより強度が2~3倍も高くなります。そのため航空機の主要部品となるエンジン部分にはチタン合金が使われています。

β(ベータ)チタンとは、このチタン合金に良好な加工性をそなえています。圧延や切削で様々な部品に成形できるほか、熱処理の方法次第では、チタン合金の中で最高強度を得ることができる優れた素材です。
βチタンの極細のパイプは竹のようにしなり、人の手で曲げることもできます。形状記憶合金と言ってよいほどの高い復元力が認められ、近年では眼鏡フレームや自動車、医療分析機器の部品などにも用途が広がっています。

FUTA・Q製 βチタンパイプ(ベータチタンパイプ)活用 ご提案分野

FUTA-Q(二九精密機械工業株式会社)では独自の微細加工技術と最先端設備が可能としたcomposite technology(複合技術)により 新たな製品開発へのご提案をいたします。

  • 医療関連部品
  • 航空宇宙関連部品
  • メガネ関連部品
  • 海洋レジャー用品
  • アクセサリー
  • スポーツ用品
  • 音響機器
  • etc…

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