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vol.59 高い機能を実現する FUTA・Qの微細接合技術

vol.59 高い機能を実現する FUTA・Qの微細接合技術

お客様が必要とする機能や特性を実現するために、様々な子部品を組合せて製品を構成することがあります。 より良い製品に仕上げるためには、各種の接合技術を要求特性に合わせて、適切に使い分ける必要があります。今回のメールマガジンでは、FUTA・Qの代表的な接合技術についてご紹介します。

■医療デバイスなどに活用される極細径部品の接合

カテーテルやガイドワイヤーのような医療デバイスでは、極細ワイヤーやスプリングコイルなどの子部品をはんだ付けやロウ付けによって接合して組合せた製品があります。下写真サンプルは、直径0.22mmのNiTi製ワイヤーと直径0.216mmSUS製コイルをはんだを用いて先端部の玉付けと異種材接合を行っています。

はんだ接合の写真
はんだによる先端玉付けと、異取材の接合
ロウ付けの写真
ロウ付け(上部に別パイプ)ロウ付け(上部に別パイプ)
極細径サンプル外観の写真
極細径サンプル外観

■ その他の接合事例

FUTA・Qでは、様々な接合技術を使い分けることで、ご要望にお応えしています。

レーザースポット溶接の写真
レーザースポット溶接
レーザー全周溶接の写真
レーザー全周溶接
接着の写真
接 着
かしめの写真
かしめ

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