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vol.84 多種多様な検査ゲージ類が支える FUTAQ品質
vol.84 多種多様な検査ゲージ類が支える FUTAQ品質
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お客様の要求性能や機能を達成するためには、 部品単体の加工精度だけでなく、他部品との組み合わせ精度が必要になります。右写真のルアーロックとニードルを接合する部品では、「はめあい公差」 が重要になるため、 「限界栓ゲージ」を用いて寸法検査を行います。 FUTA・Qでは、 検査精度を維持するため、 約3100個ものゲージ類全てでQRコードを用いた校正管理を行っています。

QR識別コードを用いたゲージの履歴管理
製品検査にゲージ類を使用する場合、ゲージ保管ケースにあるQRコードをQRコードリーダーにかざして、 貸出登録を行います。 使用者、 使用期間、 対象製品などの履歴が個別のゲージ毎に電子データと
して記録されます。 ゲージを使用した製品が特定しやすく製品の妥当性評価がスムーズになりました。

QRコードリーダー
代表的なゲージ類の保管状態とQR識別コード

限界栓ゲージH7

ピンゲージ (約2000本)

標準ねじゲージ
限界栓ゲージH7

はめあい公差の組み合わせについて、ノズル製品では、 内部に液だまりが生じないよう隙間のない7/h7の組み合わせを選択し、 回転する部品同士の場合には、少し隙間のあるH7/g6の組み合わせを選ぶことが多いです。
穴のH7寸法公差は、 穴側加工の基準となる加工精度です。 「限界栓ゲージH7」の通り側が穴に通って、止まり側が穴に通らないとH7寸法合格です。

