環境報告2014
環境報告2014
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ご挨拶
政治・経済及び地球環境が激動している現在、人類の生活環境が大きく問題として表面化しております。火山噴火・地震・豪雨等自然の力による環境影響と人類の生活進化による環境破壊を大きな課題として受け止めなければなりません。
当社は事業活動を通じて環境面の負荷を低減することで快適な地球環境を未来の人達へ残すことを経営の最重要課題と認識し日々努力しております。
ここに当社の2014年度の環境保全活動状況及び結果を報告させて頂きます。
2015年6月25日
二九精密機械工業株式会社
代表取締役社長 二九 良三
2014年度 環境改善活動の内容と実績
《本社》
環境改善目標 | 具体的施策 | 目標値 | 実績値 | 目標 達成率 |
評価 |
---|---|---|---|---|---|
1「省資源」 エネルギー(電気・ガス)CO2排出の削減 (2013年度排出量1%削減) 単位(t-CO2.) |
1. 不要な箇所の消灯実施 2. 適正な室温管理 3. 電気使用量管理にてコントロールする |
40.55 | 39.47 | 102.7% | A |
2「啓発活動Ⅰ」 社屋及び周辺の美化活動 年2回以上実施 |
1. 社屋・内外清掃をイベントとして実施 | 年/2回以上 | 4 | 100.0% | A |
《京都工場》
環境改善目標 | 具体的施策 | 目標値 | 実績値 | 目標 達成率 |
評価 |
---|---|---|---|---|---|
1「省資源」 エネルギー(電気)CO2排出の削減 (2013.12~2014.2の3ヶ月平均の排出量1%削減) 単位(t-CO2.) |
1. 不要な箇所の消灯実施 | 92.64 | 84.38 | 109.8% | A |
2「啓発活動Ⅰ」 工場内・周辺の美化活動 (毎週1回実施/作業環境改善) |
1. 工場内・周辺の美化活動(清掃) 2. 硝酸・フッ酸混合液の取り扱い指導 3. コーティングルームの環境改善 |
毎週1回実施 | 毎週実施しました | 100.0% | A |
《八木工場》
環境改善目標 | 具体的施策 | 目標値 | 実績値 | 目標 達成率 |
評価 |
---|---|---|---|---|---|
1「省資源」 エネルギー(電気・石油) CO2排出の削減 (2012~2013年度平均排出量 1%削減) 原単位 加工時間100時間当り/Co2排出量 |
1.不要な箇所の消灯実施 2.石油ストーブ使用の削減 3.デマンド管理にて監視していく |
3.858 | 3.637 | 106.1% | A |
2「化学物質」 化学物質(ジクロロメタン) 使用量1%削減 (2011~2013年度平均比) 売上高100万円当り 単位(L/M¥) 単位(%) |
1.洗浄製品の適正化 2.洗浄方法の教育・指導 3.目標値・達成状況の掲示 |
2.48 | 2.05 | 120.9% | A |
3「啓発活動Ⅰ」 工場内・周辺の美化活動 (毎月実施) |
1. 工場内・周辺の美化活動(清掃・除草) | 毎月実施 | 毎月実施しました | 100.0% | A |
《環境委員会》
環境改善目標 | 具体的施策 | 目標値 | 実績値 | 目標 達成率 |
評価 |
---|---|---|---|---|---|
1「啓発活動 Ⅱ」 環境イベントの実施 年2回以上 |
1. 環境委員会にて計画・実施 | 年2回以上実施 | 3回実施しました | 100.0% | A |
具体的環境改善活動の紹介(一部)
- 事業所毎に省資源(電気・ガス・石油)のCO2排出削減に取組みました。
- 八木工場では化学物質(ジクロロメタン)の使用量削減では、洗浄方法の教育・指導を行い適正な洗浄と洗浄機の保守の徹底を行い削減活動を行いました。
- 事業所毎に工場内及び周辺の清掃を計画的に実施しました。
- 環境委員会主催にてイベントを行い啓発活動を実施しました。
環境関連法規の順守状況及び訴訟・苦情等の有無
当社の事業活動係る環境関連法規制等については、毎年度対象となる法規制等の調査を実施すると共に
順守状況の確認と定められた届出・報告を実施しております。
関係する機関や関係者からの指摘及び訴訟・苦情はありませんでした。