精密の先へ、
未来の医療クオリティへ。
Case study01
高度な操作性を実現
ロングテーパーワイヤー
最小径φ0.04mm~、研削加工長750mm、製品長~3.3mの多段ロングテーパー加工が可能です。ガイドワイヤーなどの医療デバイスに使用されています。
Case study02
超弾性、形状記憶
ニッケルチタン加工品
写真のサンプルは、形状記憶処理を施した超弾性ワイヤー加工部品です。医療デバイスに対して、治療に適した形状を付与することができます。
また、汚れが付着し難いフッ素樹脂コート(PTFE)で被覆することもできます。
Case study03
小さく細い医療デバイスに高い機能を
微細加工部品
写真のサンプルは、指先に乗る小さなセラミック製の微細加工部品です。外径Φ1.6mm、最少径φ0.32mmのテーパー穴がある加工サンプルです。
Case study04
血管内治療デバイス用の機能性部品などに
レーザースリット加工
ピコ秒、フェムト秒といった超短パルスレーザー加工機を用いることで、機能性材料の特性を損ねることなく、ワイヤーや小径パイプに微細な加工形状を実現します。
Case study05
用途に合わせた穿刺特性
針先加工
医療デバイスに使用されるニードルやノズルでは、用途に合わせた穿刺特性などを実現するために、様々な形状の針先加工を行っています。例えば、メンギーニ形状では、穿刺抵抗が小さくなる特徴があります。
Case study06
より高度な機能性を得るために
アセンブリ製品
治療に必要な機能や特性を実現するためには、複数の部品を組み合わせたアセンブリが必要になるケースが多くあります。はんだ付け、接着、かしめなど様々な接合方法を駆使して、ご要望に対応いたします。
Case study07
あと一歩に届く治療を実現するために
フルカスタムの特殊鉗子
写真のサンプルは、実際に使用されるお医者様の要望を、具体的な構造に落とし込み、試作テストを繰り返して実現した単孔式腹腔鏡手術用特殊鉗子です。角度を調整できる3カ所の屈曲部を持ち。先端の把持部が回転します。